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【公募継続】小規模事業者持続化補助金 2025年の最新情報が公開!

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第17回 小規模事業者持続化補助金 2025年

2025年も小規模事業者持続化補助金は継続!


ついに2025年度の小規模事業者持続化補助金に関するパンフレットや概要説明資料が公表されました。

今回は、その内容についてまとめていきます。



【小規模事業者持続化補助金とは?】


小規模事業者持続化補助金は、経営計画に基づく販路開拓や業務効率化の取り組みを支援するため、経費の一部を補助する制度です。



【2025年の小規模事業者持続化補助金のポイント】

  1. 補助上限額の拡大

    通常枠では1人での申請で最大250万円、共同・協業型では最大5,000万円の補助が可能に。地域で協力する取り組みが大きく支援される形となっています。


  2. 特別枠の再編

    これまでの「卒業枠」「後継者支援枠」が廃止され、新たに「共同・協業型」や「ビジネスコミュニティ型」が設けられました。特例枠の条件も見直され、賃金引き上げや災害支援枠などが上乗せで支援されます。


  3. 対象経費の幅広さ

    機械装置費、広報費、ウェブサイト関連費用など、多様な経費が対象。ただしウェブサイト関連費用の割合制限など、一部ルールの継続が見られる点には注意が必要です。



【2025年 持続化補助金の概要】

2025年 持続化補助金の概要

<型・申請枠について>


最も活用されることが多いのは「通常枠」ですが、追加要件を満たせば「賃金引上げ枠」や「創業枠」などの特別枠にも申請が可能です。


また2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災事業者の方は、より優遇して補助を受けられる「災害支援枠」に申請することができます。


① 一般型<通常枠>
  • 補助上限:50万円

  • 補助率:2/3

  • 対象経費:機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会出展費、旅費、開発費など。


② 一般型<インボイス特例>
  • 対象:免税事業者から課税事業者に転換する場合

  • 補助上限:100万円

  • 補助率:2/3

  • 対象経費:通常枠と同じ。


③ 一般型<賃金引上げ特例>
  • 対象:事業場内最低賃金を50円以上引き上げる場合

  • 補助上限:200万円

  • 補助率:2/3(赤字事業者は3/4)

  • 対象経費:通常枠と同じ。


④ 一般型<災害支援枠>
  • 対象:令和6年能登半島地震、奥能登豪雨の被災事業者

  • 補助額:直接被害200万円、間接被害100万円

  • 補助率:定額、または2/3

  • 対象経費:通常枠に加え、車両購入費も含む。


⑤ 創業型
  • 対象:産業競争力強化法に基づく特定支援事業の対象者

  • 補助上限:200万円

  • 補助率:2/3

  • 対象経費:通常枠と同じ(インボイス特例適用)。


⑥ 共同・協業型(新設)
  • 対象:地域の販路開拓を支援する団体・機関

  • 補助上限:5,000万円

  • 補助率:定額または2/3

  • 対象経費:人件費、旅費、消耗品費、展示会出展費など幅広い経費が対象。


⑦ ビジネスコミュニティ型(新設)
  • 対象:商工会・商工会議所の内部組織(青年部、女性部など)

  • 補助上限:50万円(共同で実施する場合は100万円)

  • 補助率:定額

  • 対象経費:専門家謝金、旅費、資料作成費、広報費など。


パンフレットも公表されておりますので、申請類型・枠の詳細はこちらもご覧ください。


<通常枠 パンフレット>

小規模事業者持続化補助金 通常枠 パンフレット

<災害支援枠 パンフレット>

小規模事業者持続化補助金 災害支援枠 パンフレット

<創業型 パンフレット>

小規模事業者持続化補助金 創業型 パンフレット

【今後注目すべき点】

  • 競争率の上昇

    昨年度は採択率が4割を切るなど、申請には高い計画性が求められています。事業計画書の内容を早めに練り上げて、作成に着手していくことが重要です。


  • 詳細な条件の確認

    特例の併用可否やウェブサイト関連費用の制限など、細かなルールが確定次第、新たな情報をチェックしましょう。


【スケジュール】

2025年度の「小規模事業者持続化補助金」は、正式なスケジュールはまだ公表されておりません。

中小企業庁の補正予算により、第17回公募が2025年3月に開始される可能性がありますが、詳細のスケジュールが更新されましたらお知らせいたします。



まとめ


今回は2025年の小規模事業者持続化補助金の概要について解説いたしました。

  • HP作成やWeb広告を使って新規顧客を集客したい

  • 店舗の内外装を綺麗にして来店を促進したい

  • 新しい機械を導入して業務の効率化を図りたい

コロナの影響も落ち着き、これから販路開拓に力を注いでいきたい事業者にはぴったりの補助金となっておりますので補助金活用を検討されている方は、ぜひAMSにご相談ください!


そのほか、こちらの補助金についてもご相談受付中です。




 

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