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「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(18次締切)について、令和6年1月31日(水)から令和6年3月27日(水)まで公募を行い、応募のあった5,777者について審査が行われ、2,070者が採択されました。
今回の結果は以下のように公表されております。
枠 | 申請者数 | 採択者数 | 採択率 |
省力化(オーダーメイド)枠 | 599 | 204 | 34.1% |
製品・サービス高付加価値化枠 | 5,015 | 1,827 | 36.4% |
グローバル枠 | 163 | 39 | 23.9% |
合計 | 5,777 | 2,070 | 35.8% |
ものづくり補助金総合サイト 公式HP
”なお、補助金交付候補者の「採択結果」についての理由開示及び異議申し立ては一切受け付けておりません。”とありますので、不採択理由の問い合わせはできなくなっております。
ものづくり補助金 19次公募について
2024年6月26日現在、19次公募の正式情報は公表されておりません。
今後公募は始まる?
正式な公表はされていないものの、2024年5月、経産省にて開催された「第16回 産業構造審議会」においては、製造業の政策の方向性の中で、ものづくり補助金について触れられている場面がありました。
この審議会にて公表されている最新の資料にも、来年度以降もDX投資の促進案として「ものづくり補助金等を通して需要サイドを喚起」と記載があります。
引用:製造業を巡る現状と課題 今後の政策の方向性 2024年5月 製造産業局 資料より
来年度以降の予算は本審議会をベースに検討が進められるため、これらの情報からものづくり補助金は第19回公募以降も継続する可能性があります。
ものづくり補助金は毎年、補正予算で閣議決定されますので、遅くとも8月頃には予算案が提出されるのではないでしょうか。
また情報が出次第、お知らせします。
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